阪急うめだ本店「うめだスーク」にて、「fuku-fuku」とのコラボレーションが実現
ユニチカトレーディング(株)(本社:大阪市中央区 社長:久内 克秀)は、社内の廃棄繊維製品の削減やリサイクルなど、積極的にサステナブルな活動を行っています。社内若手社員を中心としたメンバーと社外のクリエイターによる、サーキュラーエコノミーに関わる新しい価値を創造するプロジェクト「MoriBito(モリビト)」を通じて、新たなコラボレーションが実現いたしました。
今回は着物や企業から出る端材をアップサイクルするブランド「fuku-fuku(フクフク)」(代表:深井 由起子)に、当社が使用しなくなった生地を提供。自動車の革シート端材やリユース着物と組み合わせ、バッグとして製品化いたしました。本製品は作り手が自ら製品に至るまでのストーリーを語ることで、世界観と個性を伝えながら販売する、阪急うめだ本店(本社:大阪市北区)10階「うめだスーク」にて期間限定で販売されます。店頭でも「素材メーカー・作り手・売り場」の3社がコラボレーションする流れを丁寧に説明することで、「資源循環の新たなかたち」がより多くの皆様とともに形作られることを目指しています。
◆POP-UP 情報『生地レスキュー モノ創りの新しい“楽しみ型”』について
会期:2024年2月7日(水) ~ 2月13日(火)
会場:阪急うめだ本店10階『うめだスーク』中央街区11番小屋
営業時間:午前10時 ~ 午後8時 ※最終日は午後4時終了
◆『fuku-fuku(フクフク)』について
「笑う門には福来る」をモットーに主に着物や帯から全く新しいお洋服やカバンを創り出すアップサイクルブランドです。モノを大切に保管しているだけではいつか忘れられ不用な物になってしまう・・・大切なモノだからこそ少し見る角度を変え創り出す楽しさやワクワクする時間までも全てを伝えるモノ創りに取り組んでいます。大切な想いも伝えながらモノ創りの新しい「楽しみ型」や、お客様と共に楽しい時間や体験を大切にするブランドです。
・公式サイト:https://fuku-fuku.square.site/
◆『うめだスーク』について
2012年11月、阪急うめだ本店の建替えプロジェクトにより10階に誕生した、北・中央・南、3つの「街」で構成されたライフスタイル雑貨のフロアです。
「SOUQ(スーク)」はアラビア語で「市場」を意味し、東西交易が栄えたイスラム世界で生まれた言葉です。作り手と買い手がクロスする新しい発見や驚きがある場でありたい、とネーミングされました。中央街区には9つの小屋が立ち並び、週替わりで若手から中堅まで、気鋭のクリエイター・作家が自身の作品を自らの手で販売する「市場」のような感覚で、POP-UP イベントを開催しています。
・公式 Instagram:https://www.instagram.com/hankyu_souq
◆『MoriBito(モリビト)』について
ユニチカトレーディングのESG投資、企業価値向上に向けた取り組みとしてスタート。
現在はデザイン経営の考え方を取り入れ、個人・団体・企業・学校・自治体などとのコラボレーションを重ね、モノ・仕組み・技術・サービス・発想などを新たなビジネスモデルに成長させるプロジェクト。1社では取り組むことが難しかった社会課題にも「サーキュラーエコノミー」を意識した協業によって、新たな価値創出を目指し続ける。
・取材記事:https://www.mebic.com/collabo/case-123.html
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