出張図工室『chokipetasu(チョキペタス)』とのコラボレーションが決定
ユニチカトレーディング(株)(本社:大阪市中央区 社長:久内 克秀)は、社内の廃棄繊維製品の削減やリサイクルなど、積極的にサステナブルな活動を行っています。社内若手社員を中心としたメンバーと社外のクリエーターによる、サーキュラーエコノミーに関わる新しい価値を創造するプロジェクト「MoriBito(モリビト)」が新たな取り組みを開始しました。
今回は、東京・日本橋で240年続く老舗紙問屋・中庄(株)(本社:東京都中央区 社長:中村真一)と、アートイベントのプロデュース、クリエイティブを行うアトリエヤマダ(株)(本社:東京都品川区 代表:山田 龍太)のプロジェクトで、地域の子どもたちと素材を使って図工/創作を楽しむ空間をつくる「chokipetasu(チョキペタス)」に、ユニチカテキスタイル(株)の紡績工程で発生した製品にならない綿を提供し、子どもたちのワクワクを育む素材に生まれ変わりました。
◆「chokipetasu(チョキペタス)」について
「カタチにすることを目指さない図工室」というコンセプトで、沢山の紙や他社から得た珍しいカタチの廃材をカラフルで楽しい道具を使って、子どもたちと図工・創作を楽しむ活動。手を動かしながら素材を切ったり(チョキ)、貼ったり(ペタ)、そこに自由な発想やアイデアをプラス(タス)することで、ウェブやSNSで調べれば簡単に見つかるような形とは違う、自由でワクワクする「自分だけのカタチ」を作り出す。
・公式サイト:https://nakasho.com/page/
◆「中庄株式会社」について
天明3年創業、240年日本橋にて商いを続ける紙の卸商社。印刷用紙、出版用紙からティッシュやトイレットペーパーなどの家庭紙を取り扱う。2021年に紙の新たな可能性を模索するため「日本橋の地から新たな創造拠点となる発信地をつくる!」というビジョンを掲げ、アトリエヤマダ株式会社とタッグを組み、紙の遊園地プロジェクトを始動。「モノづくりができないからこそできる余白」という価値創造に挑戦中。
・公式サイト:https://nakasho.com/index.html
◆「アトリエヤマダ株式会社」について
ワクワクをカタチに!をテーマにダンボールや廃材を活用し子どもたちと巨大絵本や大型作品(舞台空間)を作るプロジェクトや地域を盛り上げるアートイベントを全国で開催。
・公式サイト:https://yamaryu-art.com/
◆「MoriBito(モリビト)」について
ユニチカトレーディングのESG投資、企業価値向上に向けた取り組みとしてスタート。
現在はデザイン経営の考え方を取り入れ、個人・団体・企業・学校・自治体などとのコラボレーションを重ね、モノ・仕組み・技術・サービス・発想などを新たなビジネスモデルに成長させるプロジェクト。1社では取り組むことが難しかった社会課題にも「サーキュラーエコノミー」を意識した協業によって、新たな価値創出を目指す。
・取材記事:https://www.mebic.com/collabo/case-123.html
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