ユニチカトレーディング株式会社とシキボウ株式会社の合同総合展開催について
ユニチカトレーディング株式会社(本社:大阪中央区、代表取締役社長:細田雅弘 以下、ユニチカトレーディング)とシキボウ株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長執行役員 尻家正博 以下、シキボウ)繊維部門は、それぞれの営業と技術の両面において連携することを4月に発表し、以後両社において繊維素材メーカーの強みを生かした商品開発を行なってきました。そこで、両社の連携により開発された素材・商品を提案する「ユニチカトレーディング・シキボウ合同総合展」を開催します。
新型コロナウイルスの感染拡大は、社会のシステムや人々の生活に大きな影響を及ぼし、With コロナの中で新たな生活様式への対応が求められています。また、地球温暖化による気候変動が生活に影響を与えるようになり、脱炭素化社会への具体的な対策や素材が必要になっています。さらに少子高齢化についても、中長期的な課題として日本ではクローズアップされています。
このような様々な課題に対して、ユニチカトレーディングとシキボウは、それぞれが得意とする技術や素材を組み合わせることで、これらの課題解決に貢献するために新たな素材・商品を開発しています。今回の合同総合展では、共同開発した素材・商品、またそれぞれが得意とするプロモート素材を提案し、新たな生活様式に対応したイノベーションを協創していきます。
記
1.『ユニチカトレーディング・シキボウ合同総合展』概要
合同総合展テーマ: 「二重爽(安心を奏でる)」
【大阪】 | 日時: | 2021年12月8日(水)〜 10日(金) 10:00 〜 17:00 ※最終日のみ15時迄 |
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場所: | 大阪市中央区備後町3-2-6 シキボウ本社ビル7階 大ホール |
【東京】 | 日時: | 2021年12月15日(水)〜 17日(金) 10:00 〜 17:00 ※最終日のみ15時迄 |
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場所: | 東京都中央区日本橋浜町1-1-12 プラザマーム浜町2階ホール |
※展示会にご来場いただく際は密を避けるため、事前予約制とさせて頂きます。
ご来場の際には、予め各担当者までご連絡をお願いいたします。
2.企画背景
① ユニチカトレーディングは、独自の差別化ポリエステルや高機能ナイロン、コットン、再生繊維「シルフ®」、複重層糸「パルパー®」など、特長ある独自の長短繊維を生産・販売しています。また、新型コロナウイルス感染防護対策用として二成分複合型スパンボンド「エルベス®」やスパンレース「コットエース™」を使用したアイソレーションガウンの生地と製品を生産しています。 シキボウは、「健康快服®」をコンセプトとして人にやさしく快適に使用していただける繊維素材の開発に取り組み、多種多様な機能加工を展開しています。特に衛生加工(消臭・抗菌・抗カビ、など)に強みを持ち、2006年にインフルエンザウイルス対策として開発された抗ウイルス:抗菌加工「フルテクト/FLUTECT®」は、2020年には新型コロナウイルスへの効果を第三者試験機関で確認し、一般衣料・ユニフォーム・寝装品にとどまらず、医療用製品・生活資材・コンサートグッズなど様々な繊維製品に採用され大きな反響を呼びました。
② 互いの技術や知識・ノウハウを活かした新しい製品・サービスの開発・販路拡大
1)ユニチカトレーディングのフィラメントを使用したシキボウでの商品開発
2)ユニチカトレーディングの生機・不織布に対するシキボウの商品開発
(液体アンモニア加工、抗ウイルス加工など)
3)ユニチカトレーディング「パルパー®」とシキボウ「アゼック®」の組合せ
これらの強みを生かした開発素材を今回の合同総合展で提案します。
3.合同総合展イメージ・コンセプト
4.プロモート素材
5.出展素材数
出展素材数 | |
共同コラボ製品 | 110 |
ユニチカトレーディング製品 | 65 |
シキボウ製品 | 90 |
計 | 265 |
6.招待予定社(完全アポイント制)
商社・問屋、アパレル、企画、小売関係 約250社
以上
<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
<本件に関する報道関係のお問合せ先>
TEL:06-6281-5695