それぞれに優れた特長を持った原種の雄木と雌木を別々に栽培し、それらを人工交配させます。これによりお互いの優れた性質を発現させたものが、ハイブリッド綿です。人の手により交配するこの技術は、原種保存が良かったことと手間と時間がかかることから、インド以外では商業生産に成功していません。インドの人たちの綿に対するこだわりが生んだ技術だといえます。


自然受粉しないように雌木の花びらをとります。(夕方)


次の朝、雌木に雄木の花粉をつけます。







こうしてできた種子を翌年植え、丹念に育成して綿花をつくります。