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ごあいさつ

代表取締役社長 松永 卓郎

代表取締役社長
松永 卓郎

 2009年10月に新たにメーカー型商社としてユニチカトレーディングが発足し、早や2年が経過しました。振り返りますと、この間の私たちを取巻く経営環境は、想定以上のスピードで大きく変化しました。先進国を中心とした長引く消費低迷や原燃料高騰に加え、国内では東日本大震災、原発問題、海外におきましても欧米を中心にしての経済の根幹を揺るがす財政赤字問題等、企業経営に大きく影響する問題が発生しております。私達はこの2年間、こうした環境変化に柔軟かつ迅速に対応できる企業を目指し改革を進め、一定の成果を挙げることができました。
 3年目を迎え、改めて「暮らしと技術を結び社会に貢献する」ユニチカグループの経営理念を全員で確認し合い、皆様に必要とされる企業を目指し努力し続け、ユニチカグループのメーカー商社として成長し続ける所存でございます。
 今後も以下3点を中心に活動して参ります。

1.メーカー型商社としての機能充実

衣料繊維、産業資材両分野において、お客様との接点を更に強化し、皆様のニーズにスピーディーに対応できるよう、ユニチカグループのユニークなあらゆる素材はもちろんのこと、国内外の特徴ある商材調達を行い、メーカーとして培った加工技術を活用し、よりオリジナル性の高い商品の企画、開発、販売を推進します。
また衣料、産業資材の更なる横展開を図るとともに、ユニチカグループの総合力を発揮し、お客様の様々なニーズに応じた幅広い提案を行ないます。

2.環境及び高齢化対応の国内向け商品の拡大

成熟化している日本のマーケットですが、環境に配慮したエコ商品、高齢化社会に対応した商品の需要は高まっています。メーカーとして「素材、商品の安全・安心」をキーワードに幅広く用途開拓を進めながら独自の機能製品の提案を行っていきます。

3.生産地の最適化、販売のグローバル化

生産加工は、国内外を問わず、技術、品質管理、安定供給に重点に置いた視点から取り組みを行ないます。販売は、ユニチカグループの差別化素材を中心に購買力の伸びが顕著な中国(北京・上海・香港)、インドネシア、ベトナム等、ユニチカグループの海外拠点を活用しながら成長著しいアジアを中心に高付加価値商品の海外向け取引を増やしていきます。

 お取引様にとって存在価値の高い企業となるべく、ユニチカトレーディング社員一人ひとりが、お客様目線に立った意識、行動を心がけてまいります。今後とも末長くご支援ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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