

代表取締役社長
松永 卓郎
2009年10月1日、ユニチカグループにおける繊維事業構造改革の一環として、これまで3社独自に展開を行ってきた衣料繊維事業をユニチカ通商株式会社に統合し、衣料繊維事業本部、産業資材本部、貿易部を基幹とした新たなメーカー型商社としてユニチカトレーディング株式会社が発足いたしました。
私たちは120年という長い歴史の中で、独自の発想や開発、お客様とのコミュニケーションを大切にして事業展開を行ってまいりました。この度の統合により、企画提案から開発、製造、販売まで、繊維のみならずユニチカグループのあらゆる機能を融合し、商品・サービスをトータルにご提案できる体制が確立しました。各部門はもちろんのこと全社が互いに連携し、これまでにない商品・サービスをご提案・ご提供できるよう意識、行動の変革を行ってまいります。
さらに現在、私たちを取り巻く社会状況は大きな転換期を迎えています。これまで言われ続けてきましたCO2の排出量削減はもちろん、製造や輸送時におけるエネルギーについての課題、廃棄物の処分、環境に影響する化学物質の使用など、広範囲な環境問題に企業の責任として真摯に向き合わなければならない時代となっています。
私たちは、素材開発から販売にいたるまでの各工程で、環境に配慮したバリューチェーンの構築を目指します。人の暮らしを守り、より良い社会をつくるためのビジネスモデルを創出すること。そして、これらを事業として継続的に展開していけるためのシステムの確立を行ってまいります。それを実現することこそが、お客様の信頼に繋がり、ステークホルダーに「選ばれ続ける企業」の条件だと考えます。
大いなる目標に向けて社員一人ひとりが意識、行動を変革することで、私たちは新たな企業価値を創造し、社会貢献を果たせる企業になりえると考えております。常に「お客様のために何ができるか」を考え、独自の技術を核として暮らしと技術を結ぶことによって社会に貢献してまいります。
新生ユニチカトレーディングに、どうぞご期待ください。